ここ最近の食生活の欧米化で、酢の消費量が減少している昨今。
改めて酢の「健康維持」の力が見直されてきています。
科学的にも、酢の中に含まれるクエン酸が疲労の原因となる乳酸を分解し、
血の循環不良を抑制したり、筋肉にたまり、
疲労のもととなる乳酸をおさえる効果がある事が解っています。
乳酸がたまると体がこりますが、クエン酸はそれを分解しますので、
体の凝りをほぐす作用も期待できます。
それと合わせまして、お寿司やマヨネーズなどに使われていることからも解るように、
お酢には天然の殺菌作用がある事でも有名です。
お酢は未だに色々な研究機関で健康とのかかわりが研究されている調味料です。
数千年の歴史を持ちながら、いま、新たに注目されてきているスーパー調味料なのです。